雨の日のご見学について|2020年6月更新

2020年6月12日
不動産コラム

雨の日のご見学について皆さまはどう感じられますか。

6月は梅雨…当然雨の多い季節です。不動産業界でもそんなに動きがないといわれている時期です。

確かに、雨の中いろいろなお部屋を見たりするのって億劫になりがちですよね(´;ω;`)気持ちの良い晴天の日のご見学の方が、お客様にとってもご案内させていただく華はうす側にとってもやりやすいのは正直なところです。ですが、ご入居すればお天気の良い日だけではなく、雨や嵐の日も当然経験することになります。

先日、お客様をご案内させていただいたのですが、ちょうど雨がひどい日でした。数件ご案内させていただいたのですが、傘を差したりする手間やゆっくりと周辺を歩いたりしてご説明できなかった点はお客様にも申し訳なく思ったことでした。

ですが、事前の下調べの時は気づかなかった点に気づくことができました。

具体的には以下の3点が気になったことです。

①水たまりができてしまうところの再発見(晴れの日は平坦だと思っていたところが意外とくぼみがあったこと)

②ベランダ(バルコニー)の広さ…特に奥行きによっては雨が吹き込んでくることも考えられます。

③お部屋に入るまでの共用のスペースなどの滑りやすい点(お子様がいらっしゃるご家庭は気を付けたいこと)

そんな気づきができたのは、雨でご案内させていただいたからこそです。お客様に感謝させていただくとともに、これからはもっともっと注意深くいろんなところを見て準備等もしていきたいと思いました。

雨の日のご見学もこの梅雨の季節の良い点です。雨具を片手にぜひ、ご案内できればと思っております☆