高知について |2024年4月更新

2024年4月01日
不動産コラム

令和6年度です。新年度になりました。新入学の方もいれば、新社会人の方も多いのではないでしょうか。娘も4月からピカピカの小学1年生です☆☆(^^♪

3月に高知を離れた方もいらっしゃるとは思いますが、初めて高知で新生活をスタートされる方もきっと多くいらっしゃるのではないでしょうか。そんな高知初めての方へ向けて高知とはどんなところか…華はうす独自の視点でお伝えできればと思います。

土地・気候・交通について…

高知県は地図で見ても分かるように山と海に囲まれた自然豊かな土地柄です。東西に長く室戸岬から足摺岬まではだいだい230キロほどの距離があります。

四国山地があるからか、雨も多く、どしゃぶりの雨が降ることもしばしば…。県外から来られた方からは、雨の多さにびっくりしたという話をよく聞きます…。

そんな自然たっぷりの高知県ですが、その自然を活かして近頃は自然体験の遊びも多くなってきたように感じられます☆山・川・海…高知に来たからには全部満喫していただきたいです☆☆☆

ただ、高知はやはり車がないとなかなか不便かなと思います。高知市内中心部以外は特にそうなんじゃないでしょうか。。デマンドタクシーやバスも増えては来ていますが、やはり車が一番便利です(~_~;)

高知市内も路面電車が近い場所は良いのですが、バスは市内でも不便に感じることが私でもあります。都会のように数分おきに通っているわけではないので、スゲジュールを組み立ててバス利用をしないといけないことが多いです…。少し遠くの高校まで自転車通学が多いのも高知だからこそなのかもしれません。

人について…

では次に高知の人柄について、考えてみます。

一般的に男性は【土佐のいごっそう】、女性は【はちきん】と言われるのが県民性です☆

意味としては【いごっそう】→頑固で気骨のある男性 【はちきん】→男勝りの女性

とあるように、なかなか強くて怖そうですが、元気な印象があります。

よさこい祭り発祥の地とあって、夏のよさこい祭りの時期は一番市内は盛り上がります!!お酒もみんなよく飲むし、返杯(へんぱい)は高知の文化です。コロナウイルスが出てきてからは、お酒の飲み方も少し変わってきたのかもしれませんが、わいわいがやがやみんなで楽しむのが大好きな県民性ではないでしょうか。

かく言う私も、子供が産まれるまでは浴びるようにお酒を飲んでいました…(;^_^A。。。失敗も数知れず…。子育てをし始めてから生活スタイルもガラッと変わり、まさに子供中心の生活になりました( ´∀` )

子育てのし易さは?

ここはやはり市町村によって、変わってくる点も多くあると思いますが、華はうすのある高知市で考えてみます。

私は2人の子どもがおり、この春から長女は小学1年生(6歳)、長男は保育園2年目(1歳)となります。今までは2人とも保育園だったので時間など送り迎えも同時にできていました。でもこれからどんな生活になるのか、手探りの毎日となりそうです。長女は放課後児童クラブに入りますが、最初のうちは送り迎えをするつもりなので、保育園児の息子との時間帯がどうなるか…正直不安です…。

金銭面では少し前に比べて、子育て支援が増えてきたように感じます。子どもを育てていくのには本当にお金がかかります。行政が少しでも支援していただけると、これから子供を持つ人たちにも安心できる材料になると思います☆

また、子育て支援センターの数も長女の時と比べて増えたのと、新しい公園や遊具のリニューアルされた公園も増えた印象があります。休日の遊び場が増えると、子供も大人も嬉しいですね☆

そして、なんといっても子育ての情報サイト、高知新聞社さんの【ココハレ】は私も大活用させていただいています。公式のLINEやインスタグラムから、週末のイベント情報から子育てにまつわるあれこれが日々更新されており、とても役立つサイトです☆

ココハレ

↑サイトへぜひアクセスしてみてください☆ワクワクする情報盛りだくさんです(^^♪

最後に…

せっかく高知で新生活を始めるのだから、楽しんでいただきたいという思いが強くあります。不便さを感じてしまうことも多々あると思います。また土佐弁のきつさに苦手意識を持つこともあると思います。でも、縁があって高知に来てくれた皆さま、ぜひこのご縁を大切に日々生活していただけるととても嬉しいです。

そして、結婚やお子さんが増えた、職場が変わったなどでお部屋をお探しの方はぜひ【華はうす】にお部屋探しをさせてください☆

小さな不動産屋だからこそ、お客様に寄り添ったお部屋探しをさせていただきます。

今後とも華はうすをよろしくお願い申し上げます。