本格的な夏がやってきます☆熱中症にご注意ください☆ |2024年7月更新

2024年7月05日
不動産コラム

夏に向けて…

気がつけば2024年も後半に突入しました。

子どもたちはもうすぐ夏休みですね。今年小学1年生になった娘も初めての『夏休み』です。児童クラブには行ってもらう予定です!!

でも、せっかくの夏たくさん思い出も作ってあげたいなと思っています。

梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですが、お天気の良い日は気温もぐんぐん上がっています。

まだまだ夏の暑さに体が慣れていないこの時期、体調管理が難しいと思います。

皆さん、熱中症対策されていますか?

熱中症とは…

『温度や湿度が高い中で、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体のだるさ、ひどい時には、けいれんや意識の異常など、さまざまな障害をおこす症状のこと』(総務省HPより)

とありました。初期症状はめまいや立ちくらみから始まるそうです。それがひどくなるにつれて吐いたり、意識障害も起こすこともある危険な症状です。

外に出ている時は、日差しがきつく暑い(-_-;)と感じることは簡単に自覚できると思います。水分補給はもちろん、日陰に入ったり涼しいお店に入ったりと逃げ場があるのではないでしょうか。

今回は不動産屋さんの視点として、室内にいるときの注意点について書いていきたいと思います☆

室内で過ごすときの注意点

まずは、室内の温度・湿度を注意深く見ること。これには温湿度計が欠かせませんが、数字で見ることは大切になってくると思います。100円ショップなどでも売られているので手軽に購入できます。

次に、エアコンや扇風機、サーキュレーターを使いましょう。電気代は気になる所ではありますが、自分の、家族の命が最も大切です。エアコンだけでなく扇風機などを併用することによって、空気の流れもできてとっても良いです(^^♪

そして、やはり小まめな水分補給は大切です。コーヒーや緑茶などは利尿作用があるので、お水や麦茶が良いと思います。ポカリスエットや経口補水液も良いでしょう。水だけでなく塩分も補給しましょう。

小さなお子様やご高齢の方は特に注意が必要です!!

小さなお子様は体温調節機能が未熟なために、熱中症にかかりやすいとのことです。乳幼児は特に平熱が高いですよね。汗もすぐかくので、水分補給は大切になってくると思います。

そして、ご高齢の方は逆に汗をかきにくいそうです。汗をかくことも大事になってくるので、軽い運動は健康維持に重要なポイントです。汗をかきにくいからこそ、暑さに鈍感になってきます。だからこそ、水分・塩分補給を心掛けてもらいたいです。私の親も日中はあまりエアコンをつけたがらないですが、年々厳しい暑さになってきてます。エアコンが苦手かもしれませんが、命のためにエアコンをつけましょう!!

まとめ

梅雨が明けると夏本番となります。

熱中症は注意すれば防げる病気です。

『熱中症特別警戒アラート』発生時は特に注意が必要です。

外出時はもちろんですが、自宅にいるときはより一層の注意していただきたいです。

温度・湿度の確認、そしてエアコンをつける!なければ図書館や量販店など涼しい場所で過ごしましょう!!

総務省消防庁のHPに熱中症情報が出ており、多くの方が救急搬送されています。以下URLを添付しておきますので、ご参考になさってください。

総務省消防庁 熱中症情報について

楽しい夏を過ごすためにも、日ごろから体調管理には十分注意しましょう(#^.^#)

子どもたちが笑顔でいてくれるために…。

※画像は総務省HPからお借りしました。

 

【北野美帆】