災害の備えについて~非常食パンの缶詰~|2022年3月更新

2022年3月23日
不動産コラム

30年以内に70%の確率で発生すると言われている南海トラフの地震ですが、皆さんはどのような備えをされていらっしゃいますか?我が家では食器棚やテレビなど家具の固定、簡易トイレの準備、飲用水や食料のストックをしています。食料は3日から1週間分×人数分の準備が望ましいようですが、そう考えると我が家もまだまだです(-_-;)

先日ストックしておいたパンの缶詰の賞味期限が近づいてきたので食べてみました!

パンの缶詰

これはたしか3年ほど前に購入したような気がします。パンと一緒に水でも食べられるお米も買いましたが、こちらはあと2年ほどもつようですのでパンは賞味期限が短いです。お米だけだと飽きるかなと思いパンも買いました。

こちらの商品は1缶に2個入りで中身はパンなのでとても軽いです。プルタブなので缶切りも不要。開けると当然パンが入っていました。

そして肝心の味ですが、普通にスーパーで購入してきたような普通のパンで、チョコ味でとてもおいしかったです(*´▽`*)ぱさぱさ感もなくてむしろしっとり、水分が必要な場面かと思いますが大人でしたら水分無しでも食べれます。4歳の娘もよく食べてくれましたので、次の分をまた購入したいと思います。

災害に備える

先日も東北地方で大きな地震が発生し、津波注意報が発令されました。

私が高校生の時発生した阪神淡路大震災は、通学前にテレビで見た光景がとても衝撃的だったのを覚えています。東日本大震災の時には地震の揺れに津波が襲う衝撃的な災害を目の当たりにしました。熊本の地震では本震級の揺れの後にさらに大きな本震が来ることがあることも知りました。

他にも台風や豪雨などで残念ながら命を落とされた方がいらっしゃる中、私たちはその経験をもとに次に来る災害にどう備えていくかとても大事なことかと思います。

ただ一気にやろうとするとダメですね。気が付いたときに一つとか、本当に少しづつの行動がいざという時に役に立つのかと思います。皆さんもできることから取り組んでみてください。

【北野裕章】